Django Atourより入荷しました新作ベストをご紹介いたします。

クラシックフレンチハンターベスト　CLASSIC FRENCH HUNTER VEST

整ったシルエットに、バランス良く配置されたサイドポケット。

ジャンゴアトゥールの新作ベストは
古いフランスのハンティングベストをイメージ。

いかにも丈夫そうな生地はジャーマンコードクロス。
この生地は、初期品番のワークベストでも採用されていたものなので
ブランドが立ち上がった当初からジャンゴアトゥールをご存知の方は既視感があるかと思います。
（他にはクラシックエンジニアジャケットやフレンチワークカバーオールでも採用されています。）

一目見て、ジャンゴ初期の品番のワーカーズベストが重なりました。

風の進入を遮るような、コンパクトに設定された首元。
容量を確保するための、プリーツ入りのワイドポケットは複合式で
指先を温めるハンドウォーマーも兼ねています。
それぞれのディテールが、クラシックなハンティングのイメージを盛り上げています。

背面に目を移せば、フィット感を調整するためのバックベルトとともに
特徴的な裾のカッティングが飛び込んできます。

緩やかな山形に切り取られたような切れ込み。
背面にも洒落っ気が感じられるとでも言いましょうか、
クラシックなエレガンスを漂わせる部分ですね。

各ディテールに注目しがちですが、
じっくりと眺めてみると
最も注意が払われているのは全体のバランスであることに気づくでしょう。

本作はインナーとしてだけでなく
アウターベストとして機能するよう作られています。
横方向への許容量や、広く男性的なバックシルエットは
アウターとしても間が持つよう整えられているのです。

実際に着用して分かる、一分の隙もない完成度。
これまでも様々なベストを生み出し、可能性を追求してきたジャンゴアトゥール。
本作が、その蓄積の上に成り立っているのを感じていただけるでしょう。

僕がジャンゴアトゥールで初めて袖を通したベストは前述の初期ワークベストでした。

それまでベストに対して抱いていた
「華奢で繊細でコントロールしにくい」というアイテムイメージが、
ジャンゴのベストを着たことですっかり
「自在に重ねられる袖なしアウター的イメージ」に変えられた時の衝撃。

その時の感覚が、本作を着用することで、まざまざと蘇ってきました。

ジャンゴアトゥールのベストを既にご愛用の方にももちろんですが、
まだ着たことがないという方にも是非お試しいただきたいと思います。

本作を通して、ベストが持つ着こなしの楽しさや可能性を
発見していただけるはずです。

下記の商品タイトルや画像をタップしますと、
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詳しいサイズ感などをご覧いただけます。

classic french hunter vest brown
27,864円（税込・送料無料）

classic french hunter vest navy
27,864円（税込・送料無料）