こんにちは、マメチコ Fashion & Vintage です。
本日のマメチコブログでは、今では大変貴重となったファイヤーキングのアイボリーの初期型マグたちをご紹介いたします。
ファイヤーキングの中でも貴重なアイボリーシリーズは、色の濃さや形状も、ひとつひとつに微妙な個性があります。
色はおおまかに3~4パターンに分類されます。
・ダークアイボリー
・アイボリー
・ライトアイボリー(アイボリーホワイトとも呼ばれる)
・ホワイト(プリントマグにも使用されている真っ白のもの)
元々のカラーの個体差が大きいこともあり、特にアイボリーとライトアイボリーの境目は、かなり曖昧です。「確実に絶対これがこう!」という感じではなく、おおまかな目安としてお考えいただけますと幸いです。
カラーの比較 まずはホワイト
カラー比較がわかりやすいように、まずはDハンドルマグの「ホワイト」。
広告マグなどの各種プリントマグの土台になっているのはこのホワイトです。
バックスタンプ(底面の刻印)は製造年代ごとにデザインが違いますので、上の写真は一例としてご覧ください。
アイボリー
一般的に「アイボリー」と呼ばれるものは、おおむねこのくらいの色合いでしょうか。
柔らかい色合いは和食のテーブルにもマッチします。
こちらのアイボリーカラーも、まれにプリントマグや広告マグの土台として使用される場合がございます。
ホワイトと比較すると、明らかに色が違います。(お手元のスマホやパソコン画面の設定やメーカーによっても見え方が変わる場合があります)
ちなみに、上記の写真は、Dハンドルマグのお兄さん的存在の「シェービングマグ」です。底面が平らで、Dハンドルマグよりも重いことが特徴です。
ダークアイボリー
ダークアイボリーは、濃いミルク味のキャンディーのような色合い。
Fire-kingの中でも特に初期のほうに作られていたもので、レア度はとても高いです。
上記の写真は、これも「シェービングマグ」。
初期型なので、底面のブランド刻印ももちろん初期のデザインになります。
さらに貴重なダークアイボリーをちょこっとご紹介!
まっすぐシルエットの「プレーンフィルビーマグ」。
約80年以上も昔に製造されたもので、大変貴重なマグです。
米国アンカーホッキング社の耐熱ガラスブランド「ファイヤーキング」が生まれたのが1941年。
プレーンフィルビーマグは、さらに「シェービングマグの」お兄さんお姉さんにあたる初期型のなかの初期型です!
このマグについては「底面の刻印が無い状態」が正しい状態です。
今回はアイボリー系食器のカラー比較がメインですので、
このプレーンフィルビーマグについては、改めて後日のブログで詳しくご紹介させていただきます♪
お楽しみに!
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