ワーカーズより、クレオールジャケット が入荷しました。
Creole Jacket, Cotton Serge, Grey
ワーカーズ的クラシカルなジャケットが本作、クレオールジャケット。
ニューオリンズのクレオール、Jelly Roll Morton が着ているイメージで作ったジャケットという意味が込められているそうです。
4つボタンに、丸みを帯びた小さなラペルや襟がクラシカル。
でも、裾はカッタウェイさせてはいません。
ここをクラシカルなデザインに振ってしまわないのがワーカーズらしいところで、
現代的なアイテムとのマッチングを忘れないところが流石です。
(すその形状によってはコーディネートが難しくなりますからね)
コットンサージという生地について
生地のバリエーションが豊富な本作ですが
当店ではセットアップでご提案したかったので、コットンサージでの展開となっています。
(セットアップとなるのはワーカーズオフィサートラウザーズのコットンサージです)
※完売しました
このコットンサージは杢糸を使った綾織生地です。
適度な厚みがあり、綿なんだけどウールのような存在感があるから、
年間を通して、活用場面の多い素材なんです。
ハリがあって、着始めはごわっと硬めなのですが
綿ですから次第に体にそって、いい雰囲気になっていきます。
自分にふさわしいジャケットとは?
カジュアルな服を愛用していて、
お仕事もスーツ等の着用が必要ではない方の場合、
シャツやジャケットって何を選べば良いかわからない。
そう思っている方は、実は多いのではないでしょうか?
ジャケットがなくても、20代なら平気かもしれません。
でも、30代、40代と年齢を重ねるにつれて
ジャケットを着る機会は何かと増えていきます。
そろそろ必要かなぁ、と感じていたなら
是非、ワーカーズのジャケットをお試しください。
ワーク&ミリタリー、カジュアル&トラディショナルと
ラインナップに幅のあるワーカーズというブランドだからこそ、
そうしたアイテムと関連して展開されるジャケットは
すんなりと着ることができるバランスを備えているんです。
(今回はクレオールジャケットをご紹介していますが
本作に限らず、ワーカーズのジャケットは良作揃いで
想像しているよりも着やすいことに驚かれると思います。)
WORKERSというブランドの特徴
ちなみに、ワーカーズというブランドの珍しい点の一つが
代表の舘野氏が「自分で」デザインもパターンも行っている点です。
ご本人は「もちろん。デザインもパターンも自分で書いています」と
当たり前のように話されていたけど、
普通はデザインを考えるデザイナーと
服の設計図であるパターンに起こすパターンナーに分かれていることが多いんです。
デザインとパターンが分業でないということは、
ワーカーズのアイテムは
自身で創造したデザインに対して、
自身で必要だと考える運動量の部分まで
100%反映されているということでもあります。
ワーカーズのジャケットが着やすいのは
そんな点も大きく影響しているのでしょう。
本作、クレオールジャケットもまた
その例に漏れない着やすさと運動量を備えている上、
現代服との相性も良い、適切なクラシカルデザインをまとっています。
実際に着てみると、
シャツならボタンダウンでも、ワイドスプレッドでも収まりが良いし、
ワークシャツと合わせれば、軍パンやオーバーオールもしっくりきます。
こんなにも行き届いたジャケットはそう多くはありません。
是非お試しください。
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Fashion&Vintage マメチコ
(所在地…栃木県真岡市台町2418)
※店舗正面に駐車場3台あり
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