本日はジャンゴアトゥール「アナザーライン」より、
ヴィクトリアンズ ショールカラー ウールコートのご紹介です。
「ヴィクトリアンズ ショールカラー ウールコート
VICTORIANS SHAWLCOLLAR WOOL COAT <AL> 」
( Django Atour , ANOTHERLINE PRODUCTS )
コートは年齢を重ねるごとに惹かれるアイテム。
冬にあってはなおのこと。
体を包み込むコートは防寒という点ではもちろんのこと
季節感のある装いにも最適なアイテムですね。
一般的な冬のコートとしては、
チェスターコートやピーコート、ダッフルコートなどが候補にあがるところですが、
ヴィクトリアンなデザインが息づく本作は既存の冬コートとは一線を画す仕上がりとなっています。
首もとを彩る、ショールカラー。
寒い時に手を温めるウォームポケットジャンゴでは珍しいディテール。
いかにも ジャンゴアトゥール らしい
ハイウエストな位置に置かれたバックベルトも渋いです。
時にはタイトめに。時にはゆったりめのシルエットを変化させていく。
自在な絞りと緩めの調節によって、冬の装いが一層楽しめそうですね。
その背面はプリーツがとられており運動性も十分。
見た目はコンパクトに見える肩まわりも、実は動かしやすいって所もポイントです。
(この辺りのサイズバランスは重ね着を想定した冬アウターならではですね。)
時折見かけるショールカラーって
取り入れるのが難しいディテールだと思うんです。
でもです。
ジャンゴアトゥールの作るショールカラーって良いバランスなんです。
以前 VICTORIANS WORK SHAWLCOLLAR SHIRT が出たときに
難しい襟を絶妙にコントロールするな〜と感動したのですが、
その感覚が蘇るような収まりの良さを見せています。
ヴィクトリアン期の襟を元にデザインされたショールカラーの本作は
当然、クラシックな装いに拘りたい方の琴線には大いに触れるものがあるでしょう。
ですが、優れたデザインを持った本作です。装いを限定してしまうのはもったいない。
ざっくりしたニットとか、洗いざらしのシャツとか。
普段何気なく着ているものにもすんなり合わせられるくらい自由度が高いコートです。
意外と着くずしたコーディネートも挑戦してみてください。
個人的には、ジャケット的に羽織っていただくと素晴らしく格好良いと感じました。
季節は秋から冬へと うつりはじめました。
これからのシーズンに相応しい、モダンな冬コートはいかがでしょう。
クラシックエッセンスが巧みにコントロールされた一着かと思います。
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