先日のイベントの時にディスプレイしていたので見た方もいるかと思いますが、
雑貨屋マメチコでは「Django Atour(ジャンゴ・アトゥールと読みます)」の取り扱いをはじめました。
おそらく栃木県では初お目見えになるかと思います。
僕にとっては念願の。お店にとってはどうしても必要なピースでした。
お店に立つ時、お客様から「どこの服」ですか?と聞かれることがあります。
僕は古着も好きなので、色々ごちゃまぜにして着ていますが、
必ずコーディネートのどこかに、
今回ご紹介する「Django Atour」が入っています。
僕が「Django Atour」を知ったのは7~8年ほど前になりますが、
それ以前からずっと一貫したモノ作りしてきたブランドです。
過去の歴史的服飾にインスピレーションを受けつつ、
独自のエッセンスを加えた製品の数々は、
服好きに響く独特の雰囲気があります。
ある年齢で賞味期限が切れてしまう服ではありません。
ぶれのないデザインは、その時々の流行とは関係なく着続けることができるでしょう。
彼氏彼女が、いずれ、おじいちゃんおばあちゃんと呼ばれる年齢になっても、
繕いながら、一緒に皺をきざんでいける、そういう服だと思います。
基本的には男性向けですが、女性が取り入れても素敵な雰囲気になるでしょう。
(実際、僕のツィードのジャケットはマメと兼用しています。。)
お店を始めるとき、僕らはいくつかの目標をたてました。
そのなかの一つに、「永く続ける」があります。
福岡でずっと種をまき育ててきた「Django Atour」は今年で14年目になるといいますが、
続けてきた姿勢は、僕らの指針でもあります。
雑貨屋マメチコにとって、
どうしても必要だったブランド「Django Atour」。
取り扱いをはじめます。