こんにちは!マメチコ Fashion & Vintage です。
今年の夏のマメチコは、ヨーロッパヴィンテージ古着だけではありません♪
ただいま、マメチコでは栃木県真岡市(もおかし)の実店舗とオンラインショップの両方で、1950年代のアメリカの古着、またその時代をリスペクトしたジャパンビンテージ古着を期間限定で取扱い中です。
ビンテージ食器のファイヤーキングがアメリカの食卓やレストランで活用されていた時代に流行していたファッションカルチャーです。
フィフティーズ古着の魅力とは
フィフティーズスタイルのシャツの、
首元の適度な空き加減は
現代の高温多湿な環境ともマッチしていますし、
コーディネイトの仕方によって「ちょっと綺麗めスタイル」にもできます。
柔らかい差し色が入っているため、第一印象がとても良い。
現代の私たちの目には「不良っぽい」という印象はまったく無く、
むしろ「普段着にもシャツを応用できるシャキッとした大人の男性の遊び心」といった好印象をもたらすように感じました。
また、年齢を重ねてきた方や、
今よりもう少し大人っぽい自分になりたい…とお考えの方にも、
襟付きのシャツはとてもオススメです。
時代・国境やさまざまなジャンルを越えて、
軽快なステップを踏むかのように楽しめるアイテムです。
音楽と結びつきが強いファッション文化
戦後、歴史的な好景気を迎えたアメリカ。
カントリーミュージックやR&Bが融合し、ロックンロール=ロカビリーという音楽が1950年代のアメリカで流行しました。50年代になぞらえて「フィフティーズ」等の名称で日本にも多くのファンが生まれています。
アメリカンビンテージにはミリタリースタイル、ワークスタイルなど
様々なジャンルが存在しますが、その中でもこれらの「ロカビリー」「フィフティーズ」と呼ばれるスタイルは
当時のアメリカの人々の心を揺さぶった「音楽」と非常に結びつきが強いファッション文化です。
ユーロ古着との明確な違いは、多種多様な色や素材を使用したパーツ遣いと、
大きく尖ったシャツの襟などにみられます。
ロックンロールという響きから、日本では「ちょっと不良っぽいスタイル」「リーゼント」「水玉のフレアスカート」などのイメージが浮かぶ方も多いと思いますが、洋服単体に着目してみると、実に興味深い工夫があることがわかります。
1950年代は、アメリカの歴史の中で最も好景気と呼ばれていたことも関わっているのでしょうか、
ブルゾンやジャケットなど、アウターの裏地(表からは見えない箇所)にもカラーリングや素材にこだわっています。
今回、当店で取扱い中のフィフティーズ古着の中で日本製のものは
好景気の1990年代に作られたものが多く、やはり良質な素材で構成されていることがわかります。
これまで、ストリートカジュアルなどに触れてきた方にとっても新鮮なのではないでしょうか。
今回ご紹介したアイテムは、マメチコの実店舗と通販で販売中!
今回ご紹介したアイテムのほかにも、オンラインショップ&真岡市(もおかし)の実店舗にて、多数のファイヤーキングをはじめとするアメリカンヴィンテージ食器を取り扱っております。
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※お客様への安全徹底のため、手洗い・マスクの着用・手指のアルコール消毒を徹底したうえでの梱包発送を行っております。