本日は雪景色からのスタートとなりましたが、昨日の日曜日はピカピカのお日様でしたね。
昨日のポカポカ太陽を思い出しながら、久々の日常ブログです。
マメ&チコはお散歩がてら真岡駅の4階展望台から電車の洗車風景を楽しんできました。
さて、先日1月15日のマメチコブログでは靴の日光浴のお話を出しましたね。
「せっかく日が差しているので、革靴をぜんぶ磨いてみない?」
どちらからともなく、そんな提案が。
確かに、このところ忙しくて靴とじっくり向き合う時間がなかったかも。。
そんなわけで、手持ちの革靴をふたたび外に出しました!
チコさんは靴磨きをするときは決まってこのエプロン姿。
このお手入れ方法は自己流ですが、ちょっとした空き時間にできるのでおススメです♪
まずは、ブラシで表面の埃をはらう。
靴の本体と靴底の境目には、意外と汚れが溜まっています。
手の力を入れすぎずに、全体にブラシをかけていきます。
スエードの起毛には念入りに。
乾燥している部分は念入りに、靴用のクリームをスポンジで塗る。
私たちは「ラナパー」という靴クリームを愛用しています。
付属のスポンジに微量をとって、塗りこんでいきます。
つま先の周辺は雨風や太陽にもさらされるし、特にこすれや乾燥、色剥げが目立つ個所です。
乾燥した手にハンドクリームが必要なのと同じように、革靴にも潤いが必要。
かすれ、こすれ、はがれにより変色してしまった!と思っても、クリームを塗ることで元の雰囲気に近づけることができます。
※スエードにはクリームは使えないので、ほこりを払って毛並みを整えるにとどめておきました。
ツヤがよみがえりました!
終わるころにはちょっとくもり空になってしまいましたが…
乾いたら完了です。
時間をおいてから触ってみても、ぺたぺたと乾燥していない個所があったら
余分なクリームを取るためにやわらかめのウエスで磨きます。
そして、靴を磨いて気付いた気持ち。
こうして靴を一斉に並べてみると、割とベーシックな色のを持っていたんだな~と気付きました。
ジョギング用やサンダルなども含め、今まで私たちの足は色んな靴に守られてきましたが、
ここに並んでいるのは歴戦の精鋭たち。
中には、もうすぐ20年になるものもありました。
迷って迷って、何度もお店に足を運んでえいやっ!と買った物や、
ドキドキしながら試着した楽しい想い出がたくさんよみがえってきました。
つまさきがカサカサになってガッカリ↓していた靴も元気を取り戻しました。
靴のお手入れは愛情を深める時間でもあるのですね。
今年からお店で靴の取り扱いが決まったこともあり、
「足元のおしゃれ」についてもじっくり向き合う一年にしていきたいと思います。
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