こんにちは、マメチコFashion &Vintage のマメ店長です。
本日のブログは新商品紹介…ではなく、
懐かしのWorkersアパレルと、その経年変化の美しさについてご紹介させてください。
今回、この記事に掲載している写真のボトムスは、WorkersのM-51です。
とはいっても、こちらはかなり昔にチコさん(写真の男性)が購入したお気に入りの私物だったりします。
おかげ様で2024年にオープンから14年を迎えた当店ですが、
こちらはマメチコという店舗の構想すらまだ頭になかった時代、
遥か昔に購入したWorkersの軍パンなのです。
当店で改めてWorkersを取り扱いさせていただきたいと強く感じたきっかけのアイテムでもあり、
非常に思い入れも強いものとなっております。
Workersの魅力とは?
いままで古着が好きだったお客様、
そして最近古着に興味を持ち始めたお客様、
さまざまな方がマメチコにご来店される中で
「マメチコさんにとってWorkersの魅力は何なのか教えてほしいです」というご質問を受ける機会も増えてきました。
当店でカタログを配布したり、
オンラインショップやSNSで拝見してご興味をお持ちいただいたお客様がいらっしゃるということ、
とても感激しきりです。
まず、何と言っても…、
着て、洗って、また着て、自分の体や暮らしに馴染んできたときの風合いの美しさであると、私たちは考えています。
これはマメチコのわがままかもしれませんが、
もしも可能でしたら、
お買い上げいただいたシャツやボトムスは「最低3年」はご利用していただきたいです。
なぜかと言うと、「3年ほど着込んだ時の風合いがとても美しい」からです。
Workersさんの衣服は、これまでの膨大なパターンや試行錯誤による経験と知識の構築により、
洗って乾かしたときの縮率、関節の可動域、色落ち感、縫い糸の主張の有無など
とんでもないくらいの知恵が注ぎ込まれています。
どの衣服もご家庭でのお洗濯でじゅうぶんケアできますし、
ガンガン着用してもボタンや裾のほつれなどはほとんど感じられません。
特に、今も流通しているWorkersの軍モノ・ミリタリー系デザインのパンツは
本職の古着バイヤーさんからも「何年代の古着ですか」と、実際に私たちが聞かれたほどでした。
Workersも、私たちマメチコも、
シーズンごとにリリースされるお洋服を
売って、売り切って終わり、にしたくありません。
マメチコのコンセプトのひとつである
「あなたの暮らしに寄り添って、共に生きていくモノたち」のとおり、
いまこの記事をお読みいただいている皆様が30歳、40歳、50歳…と年齢を重ねていくなかで
まるで昔からの家族のように、
それこそ、お客様のファッションのお好みや社会の傾向が変わったとしても
その服やモノだけはずっと、どんなテイストのファッションにも合わせられて
ずっとあなたと歩幅を一緒にして歩いていける
そんなふうに私たちが心から感じた「モノ」だけを販売しています。
ちなみに、M-51に合わせている水色のシャツは「チャンピオンシャツ」。
2011年前後ごろに当店でも販売していたものです。
もちろん今は完売済ですが、
マメチコの通販サイトに当時、私たちが感じた感想が記されていました。
↓↓↓
「こういったディテールに特徴のあるシャツを
自身流にさらりと着こなしている方をみると素敵だなと思います。
最高の素材を、最高の設備であつらえた逸品。
一から育てられるビンテージシャツとして。
そして、今袖を通すべき理想のワークシャツとしても。
自身を持ってオススメします。」
(下記URLをタップするとマメチコ通販サイトの該当ページが表示されます)
https://mamechico.jp/?pid=56460220
あれから13年。
あのとき理想としていた店舗に、なれているでしょうか?
まだまだ成長途中の私たちには見えないことが沢山あるけれど、
きっとその答えは、
スカイブルーの空のように色落ちしたカッコいいチャンピオンシャツが教えてくれるんじゃないかな、
そんなふうに思っています。
マメチコで販売中の商品を見る
今回のブログで紹介したアイテムは、栃木県真岡市(もおかし)の実店舗と、オンラインショップにて販売しております。
下記の画像をタップしますと、マメチコで販売中のWorkers商品の通販ページが表示されます
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