チコです。
連休、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
近くの益子町で恒例の陶器市が開催中のこともあり、その道中にお立ち寄りいただいた方も多かったここ数日。
沢山のご来店誠にありがとうございます!
本日は ジャンゴ・アトゥール アナザーライン からのご紹介です。
「ケープカラーインディゴジャケット
CAPE COLLAR INDIGO JACKET <AL> 」
( Django Atour , ANOTHER LINE PRODUCTS )
入荷してから僕も魅了されてしまったこのジャケット。
特徴的な形状を持ったアンティークケープを出発点として全体が作り上げたという一着です。
生地はフレンチアンティークをイメージした刺し子調のインディゴ染め。
以前リリースされ好評だった「インディゴファーマーズベスト」でも使ったものです。
厚みはあるけれどとても柔らかい生地感と、
着用による色落ちやアタリといった変化を楽しめるところが特徴の生地です。
この生地を選んでいるということは
愛用することで持ち主それぞれの変化を刻んでいってほしいという想いを込めているということ。
それはジャケットの様々な個所にデザインとして表れています。
例えばそれは第一ボタン。
ひとつずつボタンを留めていくと気付きますが、一番上のボタンだけちょっと留めづらい位置についています。
日々繰り返していけば他のボタンホールよりも摩耗し、ひときわ存在感のある首元になっていくでしょう。
長めにつくられ折り返しをボタン留めされた袖先もまた大きくアタリがついていくことを想定したもの。
アールのおおきいカーブはどんな色の変化をみせてくれるでしょうか。
両サイドポケットのひと際幅のとられた縁部分や、面白みのある胸元の二重ポケットも摩耗のかかる部分です。
これらは着用で生じる変化を一早く感じ取れる場所であると同時に
日常的に最も手で触れ・目に留め・動きが生じる部位でもあります。
そこに特徴的なディテールを配していることが
「着ることの楽しさ」をより感じさせてくれるようで嬉しくなってしまいます!
着丈はジャケットとしては長めで、これまでのトップスとボトムスのバランスに新しい感覚を加えてくれるものです。
着心地もまた新鮮。
布を纏うような感覚と表現したらよいでしょうか。
ジャケットというよりも「ケープに袖が付いた」ような着心地を持っています。
この着心地はさらに背面ボタンを外すことで増していき、ふんわりと広がるシルエットともに楽しめるでしょう。
これからの季節にはシャツやカットソー一枚の上から、このジャケットの存在を感じることがとても心地よく思えますね。
特徴的なケープカラーだけに収まらない魅力が詰め込まれた意欲作です!
ジャンゴ・アトゥール オリジナルのデザインなので、過去に遡ってもこのような服は存在しないのですが、
この服を前にするとかつて本当にあったかのように感じてしまいます。
服単体で見たときと、着たときの印象が全く変わる一着です。
是非袖を通して頂いて、このジャケット独特の格好良さを感じていただけたらと思います!
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