こんにちは、
「雨の日はゆっくり読書がお気に入り時間」な
雑貨屋マメチコのマメ店長です。
本日は久しぶりに、
マメの好きな本をご紹介したいと思います
「ぐんぐんかわいくなる少女の服」
90年代を中心に発刊されていた
手作りソーイング雑誌「サマンサ」の別冊号。
型紙や読み物もたっぷり。
1998~1999年のソーイング本で現在は絶版ですが、
古書店やオークションなどで手に入れることができるようです。
実は、私は「写真集」として楽しんでいるのです♪
時には、凛とした大人の表情をとらえて
時には、風のように…
お裁縫の本でありながら、
揺れ動く少女の心の一瞬をとらえたような写真達に
私はいつも引き込まれそうになります。
リバティのワンピースにエプロンドレス!
こちらは「映画の登場人物をイメージした服」という企画ページです。
私の大好きなイラストレーターさんも沢山描かれています。
いわゆる「大人が子供に着せたいお洋服」ともちょっと違う、
どこかレトロで懐かしいものたち。
中原淳一のような日本の古き良き時代も彷彿とさせます。
童話のヒロインになったような、
夢いっぱいのお洋服たちにホーッとため息をつくばかり。
タイトルを「女の子の服」ではなく「少女の服」と表現した所にも、
この本のコンセプトが感じられますね。
ワンピースに恋焦がれた少女はいつか大人になって、
そして自分のためにこしらえてくれた手作りのお洋服が
タンスの奥から出てきて…。
あなたの「少女時代」の思い出は何ですか?(^-^)
ではでは…マメでした♪