ヴィンテージアイテム、シューティングブルゾンが入荷しました。
1960年代オーストリアのシューティングブルゾン
1960’s Austrian Leather Shooting Blouson , Olive
![1960年代オーストリアのシューティングブルゾン](https://i0.wp.com/mamechico.com/wp-content/uploads/vvc03-19.jpg?resize=768%2C768&ssl=1)
以下、商品説明より抜粋
スペシャルヴィンテージと言っていいと思います。
シューティングブルゾンの性質上、袖のパターンが非常に立体的で前方に振れています。
裏地の生地使い、無骨で美しい染色が施されたカウハイド、
スポーツ用のウェアながら着用者の高い美意識が反映されたビスポークと推測されます。
肘のガンパッチは現代的な視点で観ると全く不要なものではありますが、
一つのヴィンテージ、当時のデザインとしてお楽しみ頂ければと思います。
フロントトップボタンのみオリジナルではありません。
1930〜1940年代フランス製のボタンに代替え済みです。
(サイズ、形状を合わせる事を優先しました。)
![1960年代オーストリアのシューティングブルゾン](https://i0.wp.com/mamechico.com/wp-content/uploads/vvc03-18.jpg?resize=768%2C768&ssl=1)
こういうアイテムとの出会いがあるからこそ、
僕にとってヴィンテージクロージングは楽しいカテゴリーなんです。
おそらく多くの方にとって
本アイテムは初めて触れるジャンルになろうかと思います。
シューティングブルゾンは射撃競技時に着用するもので
衣類と言うよりも、用途に必要な装備の一つであり
いわば道具に近いものと言っていいでしょう。
競技用の衣類特有の
独創的なデザインをどう捉えるかは
皆様の感性に委ねるとして、
僕たちとしては本アイテムを
物珍しさで入荷を決めた訳ではありません。
その草原を思わせるような、美しい草色のレザーの質感に惹かれ、
発砲の衝撃を緩和するガンパッチの凄みも
デザインとして見れば適度なスパイスと言えるでしょう。
何よりも日常で着用される被服とは
全く異なる視点で組み立てられた本アイテムには
唯一無二の魅力があるように思えます。
ただ、着用にあたっては
本アイテムの非日常性は特に意識する必要はありません。
和装で言う羽織がもしも革で作られていたなら…
レザー製のカーディガンがあればこんな感じかもしれない…
僕の中ではそんなイメージで本アイテムを見ています。
だから、気負いなく、ざっくりと
手持ちのカットソーの上に合わせたり
時にはマフラーやストールとの組み合わせて
いただければと思います。
着こなしの主役として
当時のデザインを現代の生活にご活用いただけたなら
こんなに嬉しいことはありません。
![1960年代オーストリアのシューティングブルゾン](https://i0.wp.com/mamechico.com/wp-content/uploads/vvc03-17.jpg?resize=768%2C768&ssl=1)
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