先日おかげ様で当店も6周年を迎えることができました。
これもお付き合いをいただいております取引先の皆様や
日頃からご愛顧をいただいておりますお客様あってのことです。
本当に本当にありがとうございます!

6周年ということで、今日は特別なお話。
ついに完成した、ジャンゴアトゥール別注企画第二弾のご紹介です!

ランバーマンプルオーバージャケット

 

ベンタイルクロスのランバーマンプルオーバージャケット(当店別注)

「LUMBERMAN PULL-OVER JACKET : VENTILE .ver <DEALER MADE> 」
(Django Atour)

「大人の遊び着」として

出発点としたのは、ジャンゴアトゥール初期の傑作
「ランバーマンプルオーバージャケット」。

 

 

昨年の別注第一弾「ヘヴィリネンのパリダスター」
オンオフ問わず活用できるものを目指したとすれば、
第二弾となる本作
「ベンタイルクロスのランバーマンプルオーバージャケット」
は自分らしい時間を過ごすためのアイテムになればと考えました。

例えば、
仕事の終わりにジャケットからプルオーバーに着替えて気分転換。
休日は、自転車やバイクでの移動に、プルオーバーを着てアクティブに。
アウトドアがご趣味の方にもピッタリです。

そんなオンとオフの境目で着用し、
1日のなかでプライベ ートな時間を意識して切り取ることのできる活動的な一着
「大人の遊び着」をイメージしています。

魅力的なディテールとシルエット

「ランバーマンプルオーバージャケット」の登場はもう何年も前に遡ります。
僕自身ずっと活用しながら、
その凝った仕様の数々に「やっぱり良いな~。」と
いまだに愛着が増しているモデルでもあります。

ディテールの豊富さとその構成力・完成度の高さについては
僕と同様にご愛用の方は共感していただけることでしょう。

djangoatour別注ランバーマンプルオーバージャケット白

一際目を惹く特徴的な首もと。
フードのように見えるこの襟は
オリジナリティ溢れるジャンゴのラインナップの中でも、
このモデルにのみ見られる特別なものです。

djangoatour別注ランバーマンプルオーバージャケット白

立てることで口あたりまで覆うことができ、
ボタンの位置で防風性を高め、フィット感も調整。
と同時に、着こなしの面でも様々なアレンジを可能にしています。

寝かせればショールカラー風に、
立ち上げればネックウォーマー風にと、
着こなしに添わせていける楽しみがあります。

胸には2つに分割されたポケットを装備。
(ペン止しも併用されている点も嬉しいポイントです。)

 

ジャンゴアトゥール ランバーマンプルオーバージャケット ジャンゴアトゥール ランバーマンプルオーバージャケット
サイドポケットは、実は体の側面を中心に
前後二つの振り分けができる複合仕様となっています。
胸に2つ、サイドに4つと、都合6つのポケットを備え、
ジャケットとしては抜群の収納力を誇ります。

これだけ詰め込みながら
シルエットは端正なものです。

プルオーバータイプは脱着の許容量を確保する必要があるため、
構造上どうしても身幅や腕周りが大きくなってしまいがちですが、
スラリと伸びる腕やボディラインの適度な幅など
シルエットは美しく整えられています。

しかもそのシルエットにはワークウェアの要素も乗せられています。
着用してみると、負荷のかかる肘から先や肩のヨーク部分などは
生地を二重にして強度を高めているのに気付くでしょう。

それぞれのディテールを繋ぐステッチそのものが
全体のデザイン的な魅力へと繋がっており、

ランバーマン(木こり)と名付けられた本作の
無骨なワークウェアの側面を強調しつつ、
ある種の品位も感じさせるジャンゴアトゥールの美意識を両立しています。

ジャンゴ初の「ベンタイルクロス」仕様

さて、「ランバーマンプルオーバージャケット」の復活にあたっては、
ジャンゴアトゥールのこれまでのラインナップでも初となる試みを盛り込んでいます。
それは生地、「ベンタイルクロス」を採用すること。

ランバーマンプルオーバージャケット

 

別注の素材候補として挙がったのは
前々から使ってみたいと考えていた「ベンタイルクロス」。
生地そのものの出自も琴線にふれるところです。

ベンタイルクロスはかつて英国王立軍が開発した素材です。
高密度の打ち込みによって高い防風性と撥水性を誇り、
水分 に触れることで繊維が膨張、水の進入を防ぎます。
(完全とは言いませんが、相応のプロテクションが期待できます。)

綿100%でありながら風雨への耐性を高めることに成功したその生地は、
墜落し、海へと投げ出されたパイロットを冷たい海水から守り、
生還率を飛躍的に向上させたと言います。

ランバーマンプルオーバージャケット

化学繊維ではなく綿を素材としたのは、
物資供給の安定しない戦時中においても
自国内での生産・調達を容易にするためだと考えられますが、
天然素材の選択は服として大変魅力的な副産物を生みました。

それは風合いの変化です。

愛用により、着用者のくせを服が覚えていく。
よく動く箇所には皺が入り、質感が表情が増していく。

長年連れ添っていきたい服に欠か せないものを考えたとき、
ご愛用による変化は大切な要素です。
ベンタイルクロスは化学繊維に頼らないことでこの要素を満たし、
しかも高い機能性を有する点で、
天候の変化も多い現代での活用頻度とも合致するアイテムになると考えました。

ジャンゴアトゥール別注

大人にこそ 選んでほしい「白」

冒頭でも触れたように、
「大人の遊び着」
そんなイメージを描いた今回の別注。

展開色を「白」に決めたのもそんなコンセプトからです。

服の楽しみを知った10代~20代を経て
仕事や家族、パートナーと共に生きる大人になった時に、
自分の趣味の時間に選ぶ服が「白」だなんて、最高に格好良いと思います。

思い思いに活用して、気持ち良く汚してほしい。

キャンプで植物の緑が移ったり、車やバイクをいじってオイルが付いたり、
そうやって、時には新しい色が取り込まれていくのを楽しみながら
持ち主ならではの風合いに育ててほしいと思います。

私たちはジャンゴアトゥールというブランドが作りだす服について
大きな可能性を感じています。

アンティーククロージングの魅力を存分に感じさせてくれる服の完成度。
懐古的な服装術はもちろん、現代的な着こなしにも振れる幅の広さ。
ジャンゴアトゥールの魅力は、歴史的な服飾の華麗さや大胆さを伝えながらも、
あくまで現在進行形で付き合っていけるバランス感覚を忘れない点にあるでしょう。

クラシカルでありながら現代的な目線も忘れないアイテムたち。
そこに、機能としても「今」を感じる素材を用いたならば
どんな魅力を放つものになるのだろう?

通常の展開であれば難しい機能素材との試みも、
当店のような一取扱い店舗の別注という形でならば実現できる。
それならば試してみたいという思いがありました。
(「無いならば作ってみよう」は、別注の根っこの部分ですしね。)

 

発売は1月予定

今回も時間をかけ、ヘヴィリネンのパリダスターの時と同様
フルパワーで作りました。
ランバーマンプルオーバージャケットとベンタイルクロスの出会い。

優れたデザインと機能素材による相乗効果により、
日常に寄り添う利便性を追求した道具的側面。
着こなしを楽しみ、気分を高揚させてくれる趣味的側面。
双方を満たすものになったと確信しています。

ジャンゴアトゥールサイドのご協力をいただきながら
ブランド初となる、ベンタイルクロス採用アイテムとして完成できたことは、
一人のジャンゴファンとしても感無量です。

興味をもっていただけたのなら、是非ご検討ください。
そしてもし、お手元に届けることができ、
さらには、たくさん着ていただけたのなら
僕たちとしては、これに勝る歓びはありません。

いつでもどこでもジャンゴとともに。
天候など気にせずお連れください。

【ネット通販でのご予約はこちら:お届けは2017年1月予定です】

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